SOULIVE@クラブクアトロ

SOULIVEってバンドはベースがいないんですねー。
オルガンとドラムとギターの3人が基本のバンド。
その基本+ボーカル
ボーカル加入は最近のことらしい。そうなのか。
音源聴くと「え?ベースの音っぽいのあんべ」と思っていたら
違いました。オルガンの人が弾いてるシンセでした。
耳が理解出来てなかった残念。頑張れ私の耳。

オルガンの腕の筋肉や血管はちょっと引くぐらいかっこよかった。あれ、腕じゃない。腕だけど。

ジャズファンクっていうジャンルの音楽らしいんだけれど、
そうね、3人の時はちゃんとジャズファンクの中に納まってるかもしんないけど、ボーカルが入るとその枠の中には納まらなくなってくるのが、それがいいのか悪いのか。
ボーカルがいることによって着地点がよく分からなかった。
ボーカルはジャズのボーカルって感じではなく、ソウルとかファンクのボーカルなのかなーと。
4人が一緒にやるとR&Bの枠になるのか、それともソウルなのか、はたまたレゲエなのか、なんだかあいまい。
私の理解力が少なすぎるのかもしれないんだけど、ボーカルが入ることによって「いてもいいけど、バンドが何したいのかよくわからない」っていう感想が生まれてしまった。
でも演奏は当然一級品だと思います。
あれか、凡人には理解できないさじ加減とかなのかな。

しかしあのオルガンは凄すぎる…。